バンクーバーが人気の留学先である理由!英語学習と楽しさを両立できる街の魅力

Canada-カナダ

バンクーバーは、英語を学びながら多文化と自然を楽しめる理想的な留学先として、多くの学生から選ばれています。語学学習の環境が充実し、都会と大自然が融合したユニークな街並みは、留学生活に大きな魅力を与えます。しかし、バンクーバー留学には費用や気候など、見逃せないデメリットも存在します。この記事では、実際に三か月間バンクーバーで留学していた私が、バンクーバーの魅力だけでなく、現実的な課題についても詳しく紹介し、充実した留学生活を送るためのポイントをお伝えします。

こんな人におすすめ!

バンクーバーの留学について興味はあるけど、バンクーバーのことについてよく知らない、、、

バンクーバーのいいところ、メリット

1. 英語学習に最適な環境

バンクーバーは、英語学習において理想的な環境が整っています。

街中にはたくさんの語学学校があり、初めて英語を学ぶ人から上級者まで、どんなレベルでも自分に合ったコースを見つけることができます。

また、Co-op留学というインターンを含んだプランがあるのも魅力的。

カナダ人はフレンドリーで話しかけやすく、話しかけられやすいので、日常生活でも英語を使う機会が多く、実践的な英語力を自然に伸ばすことができます。

2. 多文化共生都市のため英語が話しやすい

バンクーバーは多文化都市としても知られており、様々な国の人々が集まっています。

このため、英語が第二言語の人が非常に多く英語が上手く話せない人に対する理解が深いのが特徴です。

そのためつたない英語であっても理解しようと歩みよってくれるため、緊張感なく英語を練習できます。

私はこのおかげで短い期間でも英語を話すことに対する抵抗感がなくなりました。

3. 大自然とアクティビティ

バンクーバーのもう一つの魅力は、自然が豊かでアウトドアアクティビティが充実していることです。

市内から少し離れれば、美しい山々や海にアクセスでき、ハイキングやスキー、ビーチでの散歩など、四季折々の楽しみが待っています。

こうした体験は、日本では味わえないものであり、勉強の合間にリフレッシュできる最高の環境です。

実際私も授業が終わったら友人とハイキングに行ったり、ビーチでのんびりしたりなど充実した生活を送っていました。

4. 安全で住みやすい街

バンクーバーは治安が良く、留学生にとって安心して生活できる街です。

交通機関も整備されていて移動が便利なため、学校や観光地へのアクセスも簡単です。さらに、生活に必要な施設やサービスが充実しており、食べ物や日用品を手に入れるのも不自由しません。

海外で生活しているとどうしても日本食が恋しくなりますが、バンクーバーには日本食のお店やアジアの商品が売っているスーパーなどが多くあるのでその点においても不自由はありません。

初めて海外で生活する人でも、比較的ストレスなく生活を始められるでしょう。

バンクーバーの悪いところ、デメリット

1. 生活費が高い

バンクーバーは世界的にも生活費が高い都市のひとつです。

家賃、食費、交通費など、特に都市部での生活には大きな費用がかかるため、予算管理が重要です。留学中はアルバイトができる場合もありますが、学業とのバランスを考える必要があります。

長期留学を考える場合、事前にしっかりと費用計画を立てることが必要です。近年は仕事も見つけにくい傾向にあるので資金面は余裕をもっておきましょう。

2. 雨が多い気候

バンクーバーは冬から春にかけて雨が多いことで知られています。

特に11月から3月にかけては、晴れの日が少なく、常に曇りや雨が続くこともあります。実際、この時期は気分が落ち込みやすくなることがよくあるそうです。

外でのアクティビティが制限される時期もあるので、屋内で楽しめる趣味や活動を見つけると良いでしょう。

だだし、その他の期間、特に私が実際に行った6月から9月は毎日晴れ、湿度もないため日本とは別格の過ごしやすさを感じられます。個人的には毎年夏はバンクーバーで過ごしたいと思っています笑

3. 英語を話す機会が限られる場合がある

バンクーバーは多文化都市であるため、留学生や移民が多く、英語以外の言語が飛び交うこともあります。

そのため、特定のコミュニティに属すると、英語を話す機会が思ったほど増えない可能性もあります。

同じ国の留学生とつい集まりがちになってしまうことも考えられるので、意識して英語を使う環境を自分から作る努力が必要です。

4. 混雑と高い競争率

バンクーバーは非常に人気のある都市であり、留学生も多いため、語学学校や大学のプログラムは競争が激しいことがあります。

また、人気のあるエリアでは賃貸物件の争奪戦も激しく、良い場所に住むにはタイミングが重要です。

希望の学校や生活環境を手に入れるためには、早めの準備と情報収集が鍵となります。

5. 移動距離が長い

バンクーバーは日本から遠く、飛行機での移動時間も長いです。

留学中に一度日本に帰国する場合や、家族や友人を訪ねる際の交通費も高くなることがあるため、簡単に帰国できる距離ではないことを考慮する必要があります。

また、時差もあるため、家族や友人とのコミュニケーションが少し難しく感じるかもしれません。

最後に

バンクーバーは多くの魅力がある留学先ですが、生活費や気候、英語を話す機会の確保など、デメリットも理解しておくことが大切です。これらのデメリットを乗り越えられる準備と覚悟を持って留学すれば、バンクーバーでの経験は一生の財産になるでしょう。

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